「花かご」は、劇団統一劇場の母親劇団員が1983年に発足させた人形劇・児童劇を演じるグループです。
「心も体もすこやかに…」という願いを持って、母親として劇団員として、子どもたちに向き合って活動してきました。
保育と人形の会の高田千鶴子氏に師事し、自分達の子育てと同時進行で創造活動を発展させてきました。
自分たちも子どもを保育園に送り迎えしながら、子育てしながらの保育園・幼稚園公演は、「花かご」のキャラクターに大きい影響を与えました。
現在は4人のメンバーで、ワゴン車に人形をいっぱい積んで、全国どこにでも出かけられます。
「花かご」は、子どもたちがいきいきと明るく、そして自分らしく生きられる場を、共に創っていきたいと願っています。
人形劇場花かご代表 熊倉正博